5月5日に植えつけた長芋を今日初めて掘りました。ちゃんと出来ているか心配だったのですが、どきどきしながら掘ってみると太い芋がごろごろ出来ていました。長芋は普通ひとつの種芋からたった一つしか出来ないのですが、2個や3個に分かれているものもありました。そういう双子や三つ子は、一つ一つの芋は小さめですが、なんだかうれしい気持ちになりました。
とれたての長芋はアクが残りやすく、手や口のまわりがかゆくなることがあります。また貯蔵とともにアクが抜けデンプンが糖化して甘みも増すため、長芋は12月になってからお届けする予定です。
畑はマルチや支柱などの片付けが進み、だいぶすっきりとしてきました。
＜今日やったこと＞
午前[:おてんき:]
・ハウスのサニーレタス、ほうれん草などの草取り。
・ピーマン片付け。8月中旬からずっと安定して実をつけてくれました。長い間ありがとうと心の中で言いながら、ピーマンの木を根っこごと地面から引き抜きました。。
・先日剥がしたまま畑に置きっぱなしだったマルチを回収して、広げて乾かす。
・長芋掘り。スコップで1本1本、傷つけないようにまわりの土を手でどかしながら掘り取ります。長芋といっても短い品種を作ったのでごぼうほど深くなく、事前に考えていたよりも楽でしたが、やはり油断すると芋を傷つけてしまいます。今日も3つほどやってしまいました。
午後[:おてんき:]
・乾かしたマルチを丸めて片付け。
・長芋掘りのつづき。種芋300個を植え付けたうち、今日は40個分ぐらいを掘り取りました。掘った芋はダンボールに入れてもみがらを隙間に詰めて貯蔵します。
