初霜


10月27日、強い初霜。畑一面が霜で白く覆われ、前日まで元気だったナスタチウムやコスモスが終わりました。
 
そんな中、大雨に何度も邪魔されながら、玉ねぎ6000本の定植を終えました。
玉ねぎは、マイナス15度の厳しい冬を越え、9ヶ月後の来年7月に収穫します。

出荷する露地の野菜たちも朝方は凍っていることが多くなり、当日収穫するのが難しくなってきました。これからの時期、露地の野菜は、出荷の前日(お届け日の前々日)の夕方に収穫します。

10月下旬からお届けしている紫ブロッコリー。ブロッコリーやカリフラワーは生育が揃わず、その日に採れる数が少ないため、プラス1品として順次それぞれのお客様にお届けしています。

最近白菜についているキスジノミハムシ。実際の大きさは直径2mmくらい。外側についている虫は、できる限り取り除いていますが、中の方に居るのは取り除くことができません。水で洗い流せば簡単に取れますので、ご了承ください。今年はこの虫が大発生して、カブ、大根、チンゲン菜、白菜が大きな被害を受けました。

ハウスでは、12月~来年1月に出荷する葉物を栽培中。中央は冬が旬のタアサイ。

育苗ハウスでは、来年2月、3月出荷予定の葉物を育苗中。小松菜、水菜、からし菜、ルッコラ、タアサイ、チンゲン菜、レタスなど。


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