森枝さんご一行来園

独立当初から大変お世話になっている森枝卓士さん（右）が取材を兼ね、畑の見学に来てくださいました。森枝さんは写真家でジャーナリスト、食にまつわる著書を多く書かれています。一緒に来られたのは、「週刊ヤングジャンプ」で料理漫画「華麗なる食卓」を連載している漫画家のふなつ一輝さん、集英社の日比生さん、それから森枝さんの息子さんでシェフの幹（カン）さん。
森枝さんとは、５年前ゆい自然農園で研修している時に知り合い、私たちが独立した時にお客さんを紹介してくださったり、作る野菜のアドバイスをくださったり。さらには連載している雑誌に私たちの野菜を紹介してくださり、注文がたくさん増えたこともありました。森枝さんには、本当にお世話になっており、とても感謝しています。
今回は料理漫画の取材で、まっとうな野菜とは何か、有機農業とは、などの観点から、畑を見てその場で野菜をかじっていただきながら、私たちの実践している野菜作りについてお話させていただきました。

お昼は、シェフの幹さんが畑の野菜とうちの冷蔵庫にあるもので料理をしてくれました。

あやめカブとサニーレタスのサラダ。くるみとなたね油のドレッシングで。

うちに来る前にご一行が取材した川越のざる豆腐に、カブのすりおろしと炒め玉ねぎのあんをかけて。

チンゲン菜のクリーム煮

イノシシ肉とズッキーニのラグ―。イノシシ肉はご近所Kさんからのお裾分け。
手際の良さ、スピード、そして何よりもその素晴らしい料理に感動しました。
森枝シェフ、many thanks!
ぜひまた来てね。