基礎工事始まる

先週ようやく敷地の造成が完了。建物の図面も出来上がりました。
今週の日曜日には地鎮祭を終え、一昨日からついに基礎工事が始まりました。

敷地へとのぼる私道。霜が降りる時期になるとぬかるんで車がのぼれなくなるので、砂利を敷いてもらいました。最終的にはアスファルトで舗装する予定です。

重機で基礎の地盤となる穴を掘っています。この辺りは真冬に氷点下15度くらいになるため、地下50センチくらいまで地面が凍ります。これを凍結深度といって、それよりも深く地面を掘り下げて基礎を打たないと、地盤が凍って膨張し、基礎が歪んでしまうそうです。

できあがった地盤の上に砕石を敷いています。

ここで神様の出番です。これは地鎮祭をお願いした方に、敷地の中央に埋めなさいと言われていたものです。本来は土工事がすべて終わった後に埋めるのですが、敷地の中央が家の基礎と重なる場合は、このタイミングで入れるべしとのことでした。

固い地盤にドリルとスコップで50センチくらいの穴を掘ってもらって、

塩とお神酒で清めてから、北を背に神様を立てて、埋め戻します。

ダンプでつぎつぎと砂利を運んできては、敷きならしていきます。

底全面に鉄筋コンクリートを打つため、型枠をつくっているところ。今日の工事はここまで。


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