ゴールデンウィーク


多くの人たちがお休みのゴールデンウィーク。
農家は休みではありませんが、東京から家族が来たり、就農希望者が1日研修に来たりして賑やかに過ごしました。連休の時はだいたい実家から母が来て、家事と子守りを担当してくれるのでとても助かっています。
ゴールデンウィーク中に今年の味噌を仕込みました。年1回の味噌仕込みは、東京に住んでいた頃からやっているので今年で8回目、確か。

佐久市臼田の大塚さんの有機米で作る米麹。今年は大塚さんに麹用の米を注文するのを忘れてしまい、泣く泣く普段自分たちが食べているお米を使いました。原材料費2.5倍(涙)。米を蒸し種麹を混ぜて、3日間温めて発酵させます。

藤井農園の大豆(ナカセンナリ)、自然塩(味の決め手塩)と自家製米麹を均一に混ぜ合わせて味噌玉作り。今年は夫婦ふたりだけでやったので、1日で終わらず・・・次の日に持ち越し。来年はもっと計画的に人を集めてやろう(自戒)。

次の日の朝、桶に味噌玉投げ入れて完了。今年は出来上がりの量で120kg仕込みました。2年ほど熟成させてから冬場の定期宅配の1品となります。
因みにこの桶は、グッドタイミングで開催していたYUSHICAFEの『ヨミガエル古道具市』で購入。お値段なんと300円。や、安すぎます。佐久市の隣、立科町の名主の蔵に眠っていたものだそうです。

唐箕(とうみ)で小麦のゴミを選別中。クロちゃんやゆい自然農園で研修中のTくんが援農に来てくれたので、かなり進みました。ありがとう!

選別後の小麦(シラネ・中力)。昨年収穫した小麦です。これを望月の粉挽き職人のおじいさんのところで製粉してもらい、5月下旬の定期宅配に1品として入れる予定です。

ルバーブ、コカブ、たらの芽、よもぎ、野菜の花など。こちらは都内のレストランへ発送。今年はレストランへは通年を通して出荷しています。
定期宅配のお客さまは、5月下旬から宅配を開始いたします。お客さまのお届け開始日は、3月の最後の宅配でご案内した通りです。ご不明な方はお問い合わせください。特にお休みのご連絡をいただかない限り自動継続です。
新規のお客さまは6月からのご注文を受け付けております(6/3は締め切りました)。どうぞよろしくお願いします。


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