たとえば水菜


出荷数が増え、冬場の出荷作業にとても時間がかかっています。
夢の週休3日は何処へ?畑での作業はほとんどないのに、週1日休みがあるかないかぐらいの忙しさです。月曜日の出荷のために、保育園が休みの週末に作業しないといけないので、交代で子供たちを見ながら仕事をしています。
根菜はあまり土を落とさず貯蔵しているため、出荷の前に水洗いしたり、ハケで土を落としています。ハウスの中の葉物は、連日の厳しい寒さで枯れる部分も多く、きれいにするのが大変!

朝凍っている葉物は、出荷日の前日の午後に収穫し、その日のうちに計量し袋に入れます。上の写真は収穫したばかりの水菜。枯れ葉がたくさんついています。

根元を洗い、枯れ葉をひとつひとつ取っていきます。きれいになると半分くらいの量に減ります…。

水菜の計量だけで3時間くらいかかってしまう。
作業小屋が狭いのと、氷点下になるため野菜を長く置いておけないことが、、出荷作業の効率が悪くなり、時間のかかる原因の1つになっています。来冬に向け、今年中に作業小屋と貯蔵スペースの増設を計画中です。

チャボさんたちは、寒さに挫けそうになりながらも、元気にやっています。
先月末、隣の小諸市で鳥インフルエンザにかかったカモが見つかったようなので、うちのチャボさんたちが心配です。
鳥インフルエンザにかかる前にサムゲタンにしないと!
なんて。

早く卵を産んでね。


2 thoughts on “たとえば水菜

  1. チャボの絵、めちゃかわいくて上手!!
    いつも美味しい野菜をありがとう。今度手伝いに行きたいな。頑張ってね!

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