チャボさん、こんにちは


いつも灯油を入れに来てくれるガソリンスタンドのおじさんから、チャボをいただいた。
「チャボをやるから取りに来い」ということで、子供を連れてもらいに行ったら、なんと11羽もくれて、さらに小屋の外枠までいただいた。

雨の中、夫、ではなく、うちに研修に来ている大工仕事得意の跡部さん(右)が小屋の床を張ってくれ、その上にワラを敷いて、とりあえずのチャボの家が完成。

おじさんから飼育係に任命された4歳の娘は、早速小屋の中に入って餌やり。チャボはニワトリよりひとまわり小さく、まるまるしていて可愛い。
「ほら、キャベツあげるよ!人参がいい?それともかぼちゃ?野菜ならなんでもあるよ!」と大張りきり。1歳の息子はちょっと怖いようで近寄れない。
冗談半分に「クリスマスに丸焼きにしようか?」と娘に言ったら、「えーーー!だめーーー!あ、でも1羽だったらいいよ。」とあっさり(笑)。
調べたところ、チャボは日本の天然記念物で、食用にするのは違法らしい。でも卵は小さい分味が濃厚でおいしいよう。冬の間はあまり産まないかもしれないけれど、早く卵が取れるようになるといいです。
飼育係さん、ちゃんと面倒みてくださいね。


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