薪ストーブを1年以上探していました。
あちらこちらの専門店へ出かけ、いろんな人に相談し、やっと見つけたサトーステンレスの「サトー式薪ストーブ」。望月で板金職人がすべて手作りしているものです。
フィンランド製やアメリカ製の輸入品はとても高い。台湾製などの安いのは耐久性や寿命がちょっと心配。国産しかも地元望月で、こんなかっこいい薪ストーブを作る人がいたとは。
幅80センチ、奥行52センチ。どっしりしていて、シンプル。お値段は輸入品のほぼ半額(+煙突工事費)。
家を建てた時に薪ストーブの設置場所を決めていて、望月産の鉄平石を壁に、御影石を床に張ってもらっていました。薪ストーブを取りつけ、やっと本当に家が完成した気分です。
左の方がサトーステンレスの佐藤さん。
ストーブは、この超職人肌である佐藤さんが、望月の三井というところにある広い工場で1人で作っています。
煙突設置中。
薪ストーブの良さはなんといっても、その暖かさ。性能の良い薪ストーブでは、少量の薪をじわじわ燃やすことで、家全体が温まります。また、エネルギーを電気や石油に依存せず自給できる点、木を間伐して薪にすることで里山がきれいになる点で一石二鳥です。サトー式薪ストーブは天板が広いので、鍋をおいてコトコト調理もできます。
山から木を切り出し、薪を作るのは確かに大変ですが、それは、お父さん頑張って!ということで。
4歳の長女に「エントツ細いから、サンタさん入れないね」と話したら、「え、違うよ。サンタさんはドアから入ってくるんだよ!だってエントツから落ちてきたら燃えちゃうじゃん」と。子供は案外冷静に考える。
日に日に寒くなっていく望月。明日は初霜かも。
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藤井様
サトーです。
ご購入ありがとうございました。
楽しい薪ストーブ ライフをお楽しみ下さいませ。
そして 美味しい野菜作り頑張って下さい。
ありがとうございました。
サトー