小麦刈り取り&脱穀


昨年9月に種をまいた小麦を刈り取りました。小麦を自分で作ったのは今回が初めてです。小麦は晴れが何日か続いて乾燥した日に収穫するのがよいのですが、ちょうど梅雨の時期と重なるので日取りが難しいです。今日はめったにない最高のコンディションでした。
午前中にバインダーで刈り取り、午後はハーベスターという機械で脱穀。これらの機械は持っていないので、近くのやさしい先輩農家、くさぶえ農園の林さんにお借りしました。これがバインダー。小麦を刃で刈り取って集め、ジュートひもで縛って束にして、横に放り出してくれます。


面積は5畝(一反の半分、約150坪)ほどとそれほど大きくありませんでしたが、慣れない機械相手に時間がかかり、脱穀が終わったのは夜の8時。気がつけばあたりは真っ暗でした。機械がなかった時代はどんだけ大変だったんだろう。。。
今回作った品種はシラネという、うどんやお菓子、お好み焼きなどに最適な中力粉です。脱穀した小麦はハウスの中でしばらく乾燥させたあと、唐箕(とうみ)でゴミを取り除いてから、製粉所に持って行って粉にしてもらう予定です。
<今日やったこと>
午前
・きゅうりとズッキーニを収穫(毎朝の日課)
・小麦をバインダーで刈り取り、結束。
午後
・刈り取った小麦をハーベスターで脱穀。


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