畑の裏山に、私たちの自宅兼オフィスを新築することにしました。
前々から土地の購入の話を進めており、6月にようやく地主のおばあさんと山林の売買契約を締結。施工は地元のベテラン大工さんにお願いしました。完成は来年春の予定です。家は自然素材ばかりの木の家です（あくまで現時点での理想ですが、、）。
そして一昨日から、木を伐採して土地を造成する工事が始まりました。
大工の棟梁と地元望月を代表する樵の精鋭5人が山に入ります。チェーンソー部隊が次々に木を切り倒しては適当な長さの丸太と枝に分け、重機部隊がそれらをまとめ、露出した地面を均していきます。電線のある谷側に傾いた巨木も、幹にワイヤーをひっかけてバックホーで引っ張りながら、見事に山側に引き倒していきます。
木を切るのくらいは自分でやろうか、なんて一度でも思った自分が馬鹿らしくなるほどのスピードでした。うっそうとしていた山林のうち200坪くらいが、2日半で一気に丸裸になりました。薪もこの先3年分くらい心配しなくてよさそうです。やはりプロに頼んでよかった。。。しかし費用はいくらかかるのだろうか、ちと心配。。。
今後も工事の進捗を随時報告していきたいと思います。
重機１台目、UFOキャッチャーみたいのが先についたバックホーです。
１時間後。ずんずん。
重機２台目。こちらは大型のバックホーです。
工事二日目。奥へ奥へ。
二日目終了時。伐採はほぼ終わり。空にぽっかりと穴があきました。
おぉ～。ついに家を建て始めたですね。
ステキなお家が順調に建つといいですね。
今後の展開を楽しみにしています。
allacoさん、ありがとう。
とにかく事故などなく、無事に進むことを祈っています。
最近はひたすら図面とにらめっこしています。ああしたい、こうしたいと要望は尽きないのですが、これをなんとか形にしていく。この作業がとても楽しいです。昨晩は午前2時半まで間取りを考えてしまいました。なんかプログラミングに似てるかもです（笑）。