育苗ハウスの天井のフィルムがはがれました。朝は大丈夫だったのですが、夕方また見回りに行ってみたら半分ぐらいはがれてバサバサしていました。幸いまだ破けていなかったので、一旦すべて回収して難を逃れました。
フィルムのはがれ具合から原因がわかりました。入口と反対側の妻面に対してもっとも風圧が強く、その部分から空気が入り天井を押し上げたようです。妻面のフィルム止めが十分でなかったことと、入口のドアの上部に隙間があったことが原因と思われます。天井のフィルムを抑えるハウスバンドも設置していましたが、それらを止めていた地際のパイプが折れ曲がっていました。パイプが細かったのとらせん杭の数が少なかったことが原因のようです。
今回の失敗を教訓に以下の対策を施しました。
・妻面のフィルム止めにビニペットという部品を使いました。ビニペットはパッカーのような点ではなく線で止めるフィルム止めで、コストは高いですが強力です。
↓ビニペット
↓パッカー
・ドア上端よりも低い位置にパイプを内側から止めて、隙間をなくしました。
・ハウスバンドの固定については、今は太いパイプがないので、らせん杭の数を増やしました。
自然との格闘生活たいへんそうだぁ。
そして、毛虫とか。。。
くま牧場の野菜がすくすく育ち、春頃?食卓に並ぶことを楽しみにしてます。
頑張って!
ありがとう!
春に種まきをするので、野菜ができるのは6月ごろだと思います。今年は雪が少なくて、雪が少ない年は夏に日照不足になるらしいので、ちょっと心配です。