開墾中!

先週から休日、休み時間をフルに使って畑を開墾しています。

これが僕の畑の地図です。畑(緑色)は山林をはさんで東西に分かれています。広さは西側が大きく1町2反4畝(=1.24ha=3720坪)、東は2反4畝(=0.24ha=720坪)。西側の畑は車道(灰色)に面しており、中央にU字溝の水路(水色)があります。
今回の開墾はまず、畑全体を小さな区画に区切ることからはじめます。この区画は春に野焼きをするときに、飛び火を防ぎつつ、風下から順に野焼きを進めていくために必要となります。境界部分(ピンク)は刈払い機(通称ビーバー)を使って5m幅くらいに草を刈って、刈った草は燃やすか集めて堆肥にするなどして年内に処理します。
野焼きは最も効率的な開墾方法ですが、春になるのを待ってからすべての区画を野焼きするのでは、春の作物を作ることができません。ですから、春すぐに使いたい区画だけは雑草をすべて刈ってしまって、年内に草を処理しトラクターで耕す必要があります。
また、ところどころに邪魔な木も生えているので、それらはバックホーなどの重機を借りてきて根っこごと堀上げなければなりません。この作業も今年中にできる限り済ませておきたいところです。
現在の進捗は、境界部分の刈り払いが半分くらいまで完了したところです。
西側の畑の南端に牛舎があります。地主さん夫婦は昔ここで酪農をされていました。出荷などの作業場にちょうどよさそうです。牛舎の裏には物置が続いています。きれいに片付けて空いたスペースを使わせてもらいたいと思っています。

草を刈って作った境界です。草は主にオオブタクサ(クワモドキ)で、高さは3mくらいあります。道路から山際が見通せるようになると、とても気持ちがいいです。

山際の道の草を刈りながらを進んでいくと倒木&立木にツル植物が複雑に絡みあった障害が!こういうときはチェーンソーの出番です。片端からブツ切りにしてやります。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です